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顎関節痛

更新日:7月6日

顎関節症には3つの主要症状があります。

①顎関節や噛む時に使う筋肉(咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋)などの痛みがある。

②嚙んだ時にガリガリ、ジャリジャリ、ザリザリなど関節から雑音がする。

③関節の障害ないし顎の運動に異常がある。

以上の3つのうち1つ以上あれば顎関節症と診断されるそうです。


嚙み合わせの悪さや歯ぎしり、くいしばりなどが原因としてあります。

その症状を持っている方は力をうまく抜くことが苦手な方が多いです。

そのため力が入ってしまうので筋肉が緊張して固くなり、首の痛みや肩こりの症状も伴うことが多いです。

歯医者を診察していただくと薬を処方されたり、マウスピースを作ってもらうと思います。

当院では、スローコアを用いて背骨、肩甲骨、骨盤の位置やズレ、歪みを整えて身体を左右対称の人間本来の姿勢にしていきます。

そうすることにより、力が抜けて神経の信号が障害されることなく正常に届くようになるので症状を改善させていきます。

それに加え、手技療法、鍼灸治療を行います。

はりは直接筋肉や関節を刺激することができるので効果的です。

症状によってはイーマサウンドセラピーもご提案させていただきます。

人間は食べたもので身体が出来ています。顎が痛いと食事をとることが難しくなります。

話すときも顎が痛いとコミュニケーションがうまく取れないかもしれません。

そのため、顎が痛く悩んでいる方は1度当院までお越しください。


                                   記入者 加納

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