今日は血管の老化とその要因についてです。
身体や肌の老化は普段から気にしていても、血管の老化に気づく人はなかなかいません。
血管も身体や肌と同じように、年齢とともに老化していきます。
さらに脂肪や糖質の多い食事、多量の飲酒、運動不足、喫煙などの生活習慣や大気汚染、食品添加物、電磁波など日常に受ける過度のストレスは、活性酸素を過剰に発生させる要因となり、血管の酸化と糖化を促進し、たとえ実年齢が若くても、血管年齢はそれを上回ることがあります。
また、血液中にコレステロールや中性脂肪、さらに、糖(ブドウ糖)が多くなると、血液がドロドロになり、巡りがますます悪くなるばかりか、血管壁に蓄積し、血管を狭くしたり、塞いだりしてしまいます。
そこを血液が無理に流れようとすると、絶えず強い圧力がかかり、血管壁が傷つき、血管の老化が加速してしまいます。
次は血管の老化とはどういう状態のことをいうのかです。
記入者 加納
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