背中が固さや痛みの原因として、長時間同じ姿勢でいる・重いものをもちあげたり、運んだりしている・身体の歪みやズレがあり姿勢が崩れている・肩甲骨をうまく使えていなく可動性が悪かったりするなどがあります。
ご自身で対策するには、ずっと同じ姿勢でいないで、なるべく肩を回したり、身体を動かしたりして血流を良くすることや入浴してよく温めることが大切です。また、身体の使い方を変えることで、背中への負担を軽減させたりすることも必要かもしれません。
内臓からくる関連痛の可能性もあるので早めの対処も大切になってきます。
当院では、まずスローコアを用いて肩甲骨、背骨、骨盤の全身の歪みやズレを整えて左右対称の人間本来の姿勢にしていきます。
症状に応じて電気治療器のマトリクスウェーブ、極超短波で深部から温めるライズトロンを使用したり、鍼灸治療、手技療法を行います。
スクワットや腕立て伏せ、チューブを使った運動療法やストレッチを指導して正しく身体を使えるようにしていきます。
記入者 加納
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