今回は身体に対する作用、特性、効果についてです。
(熱発生の特性)
組織による電気伝導率
組織の含有量の低い組織(脂肪)では吸収されにくく、含有量の高い組織(筋肉)では吸収されやすいです。それは筋肉には血管があるためです。
(周波数による深達性)
周波数が低いほど組織中を通過しやすい。
周波数が高いほど組織に吸収されやすい。
↓つまり
周波数が低いほど深部で吸収され、
周波数が高いほど表面で吸収されます。
ライズトロンは超短波で27MHzと周波数が低いので組織を通過し、深部で吸収されます。
(超短波の効果)
深部温熱効果
血管拡張、神経伝送速度の上昇、痛覚閾値の上昇、酵素活動の促進、軟部組織伸展性の増大
筋肉の血流を高める
痛みのある部位を直接温め治療できる
といった効果があります。
深部の温熱効果があり、筋肉の血流を促進させ、プローブにより患部を直接治療できます。
症状によって高い治療効果のあるライズトロンを使用しています。
記入者 加納
Comentarios